自分の現状を書き出して、整理しておこうと思います。
会社に退職する事を話したのが2019年2月末。7月のボーナスを貰う事、個人で仕事を取る準備期間、会社の求人などを考えて8ヵ月先の10月末を退職日に決めました。
有給が38日残っているので約2か月有休消化があり、最終出社日は8月22日。やっと後1ヵ月の所まで来ました。正直長すぎたな…と感じます。ボーナスは有休消化期間でも在職はしてるから出るという書き込みが多かったので8月末退職の6月末最終日とかでも良かったかも知れません。
また、中途のコーダーの方から全然応募が来ず、会社としてコーディングは全て外にだす方針になりました。引き継ぐ人がいないので全て資料として残す必要が出てしまい凄く忙しいです。。。
採用活動をしてわかった事
今の会社が紙媒体のデザイン会社という事もあって、社長やマネージャーにWEBの知識がある人がほぼいませんので、WEBディレクターやコーダーの面接に参加していました。
採用活動に関わってわかった事は、書類選考や面接への参加で結構時間が取られるという事です。特にWEBディレクターは会ってみないと実力がさっぱりわからず、片っ端から面接していたので大変でした。人は取って欲しいけど、採用活動に関わると結構大変。人事の苦労を垣間見たきがします。
また、FindJobという媒体は2週間で5万円の費用で出せ、採用後の費用も必要ないので安いという事です。
募集は無料で出来るものの、採用が決まったら60万円とかの求人サイトが多いので結構貴重な存在な気がします。
退職までにやろうと思った事
個人で仕事を取っていく場合「個人事業の開業届出」というのを出した方がいいようです。
これは事業の開始の事実から1ヵ月以内に税務署に出す必要があります。
出さなくても問題はないようなのですが、「個人事業の開業届出」と一緒に「青色申告承認申請書」を出す事で、税金面で優遇を受ける事が出来ます。
「青色申告承認申請書」は開業してから2ヵ月以内に出せば良いようですが、一緒に出した方が税務署に何度も行く手間が省けますので良いと思います。
ただ、個人事業の開業届出を出すと個人事業主になってしまいますので、失業保険を受け取る事が出来なくなります。すぐに仕事が入る予定がないようでしたら様子を見ながら出すのがいいかもしれません。
また、在職中でも個人事業の開業届出は出す事が出来ます。法律的には複数の会社に所属しては駄目という事はないようです。ただ、在職中の会社の就業規則などに書いてある場合、減給などの処罰があるかも知れませんので確認する事をお勧めします。
退職後の仕事
以前個人的にお仕事をした会社様から常駐のお仕事を頂きました。
また、現在進行中の案件を社内で回せる人がいない為、個人的に貰いました。取り合えず年内は生きていけそうな気がします。
今のうちにWEBサイトやアプリなどを作り、収入が入ってくる仕組み作りを頑張っていく予定です。