ディスプレイが突然死!これを機にゲーミングディスプレイを考えてみる

前日まで問題なく使えていたディスプレイが、翌日急に電源がつかなくなりお亡くなりになりました。

使用していたディスプレイはBenQというメーカーのGL2430HMで、6~7年の使用だと思います。

接触が悪いのかとボタンを色々な角度で押してみたり、もう一台のディスプレイのケーブルと取り換えたりしてみましたがうんともすんとも言わず・・仕方ないので安いディスプレイを探していたのですがゲーミングディスプレイが目に留まり興味を持ちました。

元々ゲームはコンシューマー派だったのですが、最近PUBGやシュタインズ・ゲートなどをPCでやっていたので折角なら試して見ようかなと思っています。

結論からいうとまだ購入に至らず、下記の3点で悩んでいます。

メーカーI-O DATA(日本)
商品名EX-LDGC241HTB2
モニタサイズ24インチ FHD
リフレッシュレート144Hz
応答速度0.7ms
パネル種類TN/非光沢

メーカーAcer(台湾)
商品名KG271Cbmidpx
モニタサイズ27インチ FHD
リフレッシュレート144Hz
応答速度1ms
パネル種類TN/非光沢

 

メーカーAcer(台湾)
商品名KG271UAbmiipx
モニタサイズ27インチ WQHD
リフレッシュレート144Hz
応答速度1ms
パネル種類TN/非光沢

予算は出来れば3万以内で考えているんですが、既にオーバーしてますねw

色々と調べてみて、ゲーム用として応答速度1msとリフレッシュレート144Hzは外したくないなと思っています。

液晶ディスプレイの応答速度とは
画面の色は絶えず「黒→白→黒」と変化しているらしいです。その変化にかかる時間を「ms(ミリ秒、1msは1秒の1000分の1秒)」で表しています。プログラムする人には馴染みのある単位ですね。Gray To GrayでGTGと略したりするそうです。数値が低いほど画像のブレなどが目立たなくなります。0.8msのディスプレイとかもありました。

リフレッシュレートとは
1秒間で画面を更新できる回数を60Hzや144Hz等と表しています。こちらは数値が高いほど動きが滑らかに見えるようです。60ページで作るパラパラ漫画と144ページで作るパラパラ漫画では滑らかさが違うというのは想像しやすい例かと思います。240Hzなどもありました。プロゲーマーの人が是非144Hzを試してみて下さい。全然違いますよと書いている記事があったので凄く気になっています。ただしPS4などのコンシューマー機は最高60fpsしか出ないようでディスプレイの性能が高くても意味はないようです。

また、ゲーム用には24インチでフルハイビジョンが丁度いいという記事が多かったのでIODATAをピックアップしています。

ただ、普段の生活用にディスプレイは27インチは欲しいのと、今までがフルハイビジョン(1920×1080)だったので出来れば2K(2560×1440)にしてみたいなという思いがあります。

〇Kとは
〇Kは重さとかと同じで1K(キロ)=1000の事を表しています。横の解像度が約1000あると1Kとなります。フルハイビジョンは1920×1080で横が1920あるので実は2Kです。NHKがハイビジョンとかフルハイビジョンとか呼んだ事からメーカーの言い方が分かれてるだけみたいです。2560×1440も横が2560で2Kと呼ばれています。同じ2Kですが私は横2560が欲しいです。4Kは横が約4000あるディスプレイの事です。解像度が高いほどディスプレイに描画する為の性能が必要になりますので4Kでゲームをする場合は求められるPCスペックも高くなります。

上のAcerは27インチのフルハイビジョン、下のAcerが27インチの2Kです。値段も結構変わってきます。

いっそゲーム用に24インチのIODATAを買って普段用には速度にこだわらない安めの2Kディスプレイが良いのか…なんて考えてたら全然決まりません。

ちなみにFPSなどのスピード勝負系のゲームをやる場合は私が挙げたようなディスプレイが良いかと思いますが、綺麗なグラフィックのRPGなどをやる場合はまた変わってくると思います。

先に挙げた3つはTNというパネルを使っていて反応速度は速いもののコントラストや視野角などは最低レベルになりIPSパネルやADSパネルなどのほうが視野角やコントラストが良いといわれています。

困った。。取り合えず16日からAmazonのプライムイベントがあるようなのでそこに期待。

追記 2018.07.23
プライムデーでは欲しいものが特に無く、ディスプレイの購入には至りませんでした。
1msで144hzのディスプレイを早く使ってみたいところですが最近PUBGもやってないのでまったり探してみようと思います。

探していて自分の間違いに気付いたのですが、「FreeSync」は全てのグラボ対応、「Gsync」が特定のグラボ様だと思ってしまっていました。

FreeSyncはAMDグラボであるRadeon系用、
G-SYNCはNVIDIAグラボであるGeForce系用でした。

私のPCはNVIDIAのGeForce GTX1060ですのでFreeSyncは対応外でした。危ない!

FreeSync、G-SYNCとは
映像のコマ数であるfpsとディスプレイのリフレッシュ数であるHzを同じに調整して画面が乱れないようにしてくれる仕組みのようです。

自分のグラボが何なのかわからない場合は
Windows10ユーザーの場合、スタートメニューにある「Windows管理ツール」フォルダ内の、「システム情報」をクリックし、「コンポーネント」の「ディスプレイ」を見るとわかるかと思います。

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