部屋干し対策に除湿器のコロナ CD-S6319を購入。結果として成功でした

家電

使用して1ヵ月弱が経過しましたので、我が家の環境、購入基準なども含め使用感をまとめてみます。

除湿器の種類は大きく分けて3種類

除湿器には大きく分けて3種類あります。

  • コンプレッサー方式
  • デシカント方式
  • ハイブリッド方式

それぞれの簡単な特長は

コンプレッサー方式

  • ↑気温が高いと除湿能力が高く発揮される
  • ↑消費電力が低い
  • ↑価格が安い
  • ↓冬場は除湿能力が落ちる
  • ↓動作音が少し大きい

デシカント方式

  • ↑ヒーターを使用するので冬場でも除湿能力が高い
  • ↑価格が安い
  • ↓消費電力が高い
  • ↓室温が上がるので夏場は不向き

ハイブリッド方式

  • ↑年間通して除湿能力が高い
  • ↓消費電力は他二つの間位
  • ↓価格が高い

我が家の環境と選択基準

環境

我が家の使用環境は、東京都、夫婦二人暮らし、2DK。使用するのは6畳のフローリング+お風呂・脱衣室です。部屋と脱衣室が扉挟んで繋がっています。洗濯は毎日しているので干すのは1日分の洗濯量になります。

選択基準

年間通して使用予定ですが鉄筋鉄骨マンションというのもあり、冬でも室温は割と高いので価格の安いコンプレッサー式で探しました。3月末に購入したので真冬の使用感はわかりません。

部屋干しする部屋とお風呂が繋がっているので、連続排水も出来そうだと思い、連続排水機能がついているCD-S6319にしました。

CD-S6319

幅170、高さ533、奥行き365mmとまぁまぁ大きいです。

容量は3.0L。除湿能力が木造で7畳、鉄筋で14畳なので我が家には丁度いいサイズでした。重量が8.3kgと結構重いです。水が溜まるとより重く感じます。

メニューボタン。運転を押してから「除湿」か「衣類乾燥」を押すのが主な使い方になります。買ってから気付きしたが、デジタルな湿度計は無いようです。

正面と左側

背面と右側

説明書の仕様欄

フィルターを外した所。簡素な作りですね。

本体側はエアコンみたいになってます。

使った感想

我が家では部屋干しした際に扇風機を当てつつ除湿器を使っていますが、3時間位でほぼほぼ乾くものの完璧とは言えない感じです。

一番最初は扇風機を付けずに除湿器の風だけを当てて乾かしてみたのですが、3時間たっても全然乾いていませんでしたw

ただ扇風機だけでやっていた頃より部屋のジメジメ感は確実に減りました。また、ここ1ヵ月で何度か室内干しをしていますが生乾きの臭いは発生していません

我が家の環境では3時間程度の使用でおよそ3分の1程度タンクに水が溜まります。容量は全然余裕ですね。

これから梅雨時期やじめじめした夏に入りますので、部屋干しの時以外もどれ位活躍してくれるか今から楽しみです。他の除湿器を使った事がないので比べる事はできませんが、少し場所は取るものの湿度はかなり下がりますのでお勧めです。

07.30追記

夏場の薄い服装だと除湿機+扇風機で3時間当ててると完全に乾きます。

今年は梅雨が長く部屋干しばかりなので大分助かりました。ただ思っていたより部屋の中が暑くなります。ヒーター使ってるデシカント式よりはマシなんだと思いますが。

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