都民共済(都道府県民共済)に入っているものの、実際に必要になったらどうしたらいいんだろう?という疑問が、請求する事態になってわかったのでまとめました。
入院が決まったらやる3つの事
1.電話して書類を取り寄せる
まずは電話をして、必要な書類を送って貰う必要があります。
加入者指名、加入者番号などを聞かれますので、加入証明書などの書類を手元に用意して電話をします。
私の場合は、本人ではなく父の件だったので生年月日も聞かれたかと思います。病状や入院予定日などを話して書類を送って貰います。
2.書類に記載する
事故か病気か、症状などで書類が変わるようですが、私の場合は必要書類3枚と入院期間のわかるレシートのコピーが必要でした。
1枚目本人名義でサインする程度
2枚目入院期間や経緯などちょっと細かく書く書類
3枚目治療に掛かった診療報酬点数を病院に書いてもらう書類
私の場合は退院の時に渡しました。郵送になると事前に聞いていましたので返信用封筒に自宅の住所氏名を書いて、切手を貼って一緒に預けました。
レシートのコピー退院時に貰う明細(入院期間が載っている書類のコピー)
3.書類を郵送する(4日位で振り込まれる)
全ての書類を準備したら、都民共済への返信用封筒に書類を全て入れて送ります。郵送して4日位で普段保険料が引き落とされている口座に振り込まれました。
その数日後に内訳の書いてある書類が届きました。
都民共済のサイトにも書いてありましたが、振り込まれるまでがかなり早いのでありがたいです。
費用感
入院前の通院費と入院30日分で大体40万円位(限度額適用認定証利用)かかったのですが、30万円ほど都民共済から振り込まれましたので本当に助かりました。
贅沢をいえば、今回父は前立腺がんに罹ったのですが、新がん特約に加入しておけば良かったなと思いました。新がん特約の場合がんと診断された時に50万円が保証されますので、費用面でもっと気持ちに余裕が持てたかもと思います。